iPhoneのカレンダーはこれに決まり！ Calendars by Readdleが手放せない

ようやく、捜し求めていたカレンダーアプリを見つけました。

これしかないという一品、「Calendars by Readdle」！　今日はこれをご紹介します。

手帳？　アプリ？

みなさん、スケジュール管理ってどうしていますか？

手帳に書き留めますか？　それともアプリか何かで管理しますか？　それとも頭の中に叩き込んじゃいますか？

実はぼく、手帳派なんです。

でも手帳って好きな時に開けないんですよね。そうなるとやっぱりスケジュールはデジタル化して、iPhoneでいつでも見られるようにしておきたいな、って思うようになりました。

もともと使っていたStaccal

これまでカレンダーアプリには「Staccal」というアプリを使っていました。

Googleカレンダーと同期可能で、その最大の特徴は、11種類のレイアウトを持つ柔軟性でした。実際、iPhone5使用時はものすごくお世話になりました。これがあったおかげで、手帳が手元にない時のスケジュールもストレスなく確認できました。

でも、iPhone6Plusに換えてから、ちょっと不満が出てきてしまいました。何かと言うと、横向きに表示できなかったんです。

それから、もうひとつ出てきた不満が、Googleタスクを同時に表示できないことでした。ぼくの中でTodo管理とカレンダーって一身一体なものと決まっているんですが、カレンダーにタスクが表示できなくて、別の何かで管理すると、本来の予定と掛け離れた場所にただただTodoリストが並んでいて、実際にタスクをこなそうとするとまたカレンダーを見比べて……と、できれば一元管理したいなあ、なんて思ったわけです。

何かいいアプリはないかと探して見つけたのが、「Calendars by Readdle」でした。

何がよかったの？

もともとは無料のカレンダーアプリを中心に探していて、課金が必要であっても、目的に沿うものであれば推しみなく課金するつもりでした。本当にいろんなカレンダーアプリを探しまして、最初は「Lifebear」が理想に近く、デザインも綺麗だからこれにしようかな、と思ったのですが、TodoがGoogleタスクじゃなかった。ちゃんと使おうとすると、Lifebearに登録が必要で、それはそれでちょっと面倒だな、と。あと、アイコンが好きになれず、断念しました。

次に現れたのが「Calendars by Readdle」で、見た目のシンプルさと横向き表示を満たしていて、これこそは、と思いました。課金すればGoogleタスクとの連携も可能ということで、すぐさまアップグレードしました。

本当はスクリーンショットをお見せしつつ、どれだけすばらしいか説明したいのですが、カレンダーの中はプライベートな内容があまりにも多く、消すわけにもいかないので、お見せできません！　ごめんなさい。

が、Googleタスクの表示や、横向き表示、Googleカレンダーの同期など、ほしい機能や理想のシンプルなデザインでほれ込みました。基本無料で、しかも広告は表示されないし、Googleタスクが利用可能になる金額も最低200円なので、カレンダーアプリの中では相当良心的です。

なので、もしカレンダーアプリに困ったら、試してみてはいかがでしょうか？

ん？　なんだこれは？

「Staccal2」だとぉ！？　非常に使い勝手よさそうなアプリに進化してやがる！

でもやっぱり、Googleタスクの表示機能はなさそうなので、乗り換えるつもりはございません。でも、デザインがものすごく洗練されましたね。