iPadだけでブログを書いてみて不便だったこと

iPadが届いて早2日、もうガンガン使用中でございます。また、前回、前々回の記事は画像の編集も含めてすべてiPadでこしらえました。

まだたったの2日しか経っていませんし、それほどがっつり触れていませんが、ブログを書いてみてちょっとだけ「不便だな……」だったことがあるので、そこをちょっと備忘録として書きたいと思います。

USキーボードに慣れない！

ぼくはWindows派なので、今回、iPadキーボードを購入するまでUSキーボードに一度も触れたことがありませんでした。

かなり慣れてきたとはいえ、まだなかなか慣れません！

何が難しいって、やっぱり「カット」「コピー」「ペースト」が「command」を使うことでしょうか。

Windowsだと左手小指で「Ctrl」を押しながら操作をしますが、USキーボードはスペースキーの左隣にある「Command」キーを押さなければなりません。これ、何指で押しながら操作するものなんでしょうか？

「F7」や「F10」がない！

結局、文章を書くために書いたようなものなので、キーボードネタが続きますが、Windowsだと、ファンクションキーにカナ変換やアルファベット変換のための「F7」や「F10」があるのですが、USキーボードにそれはありません（正確にはiPadキーボードだからない、なのかもしれませんが）。

こうして、ただスペースキーだけで変換していると、ファンクションキーというのは非常に便利だったんだな、ということがよくわかります。

引用が非常に大変！

パソコンで作業すると、元のサイトの文章をコピーすることで、引用できますが、iPadはそもそもコピーするのがものすごく大変です。

なかなか目的の文章を選択してくれないんです。しかも手を伸ばしてiPadに触れて選択しないといけないので、この作業だけでかなり体力を使うことになります（冗談じゃなく、本当に腕が疲れます）。

マウスの偉大さに気付かされますね。

ブラウザで文章が書きにくい！

これはSafariの問題のような気もしますけど、あえて。

ぼくはBloggerでブログを公開しています。作業手順としては、最初、ローカルにテキストを書いて、タグをくっつけていって、Bloggerの投稿ページに貼り付けて、あとは用意しておいた画像をセットしていく、という流れです。なので、最終的な微調整はBloggerの投稿ページのテキストボックスで修正作業しています。

ところが、iPadでそれをすると、まずそもそも文章の一部選択ができないので、切り貼りができないんです。なので、結局、Bloggerでは修正作業にならず、画像のセットする位置を決めたあと、文章を直すのはローカルのテキストエディタでやっていますが、ちょっと不便です。

まとめ

今回の記事はiPadで下書きをして、最終的な調整はパソコンでやっていますが、やっぱり作業が楽なのはパソコンですね。マウスのすごさを知りました。

とはいえ、これほど持ち運びがしやすく、かつ文章の編集や画像の編集はある程度、かんたんに対応できるものはないと思っています。パソコンがある時はパソコンでいいと思いますが、そうでない時は使い倒すつまりで、いろいろ操作方法を確かめていくことで、対応していこうかな、と思います。