明日からお仕事ですね。ぼくはすでにお仕事してますけどね。憂鬱ですか? 憂鬱でしょ? ぼくはすでに憂鬱ですけどね。
というのは冗談ですが、長期休暇のあとに来る仕事って本当に嫌になりますよね。そりゃ、五月病にもなりますよ。
でも五月病ってこうやれば案外追い出せるもんじゃないかな、と思っています。
前日にやらなきゃならないことを書いておこう
まず、そもそも何の仕事をしなければならないか、それを思い出すのに憂鬱になります。
「あ、こんなに嫌な仕事いっぱいあったんだ……」なんて気分になります。
長期休暇のあとは確実に休暇前の仕事の記憶が抜けている状態です。一種の記憶喪失のようなもんです。忘れていたところに嫌な記憶を呼び起こすのは本当につらい。
だったら、前の日に思い出しちゃいましょう。
「いや、俺は休みを堪能したいんだ!」
というひともいるでしょう。そこは否定しません。
だけど、やみくもに嫌がっていても仕方ないと思いませんか? それに、嫌なものの正体が少しでもわかるなら、ちょっとは緩和されるとおもいませんか?
それなら、少しだけ早めに嫌な思いをしておいて、軽く準備しておきましょう。憂鬱な気分にジャブを打つような行動です。そうすると、明日の仕事がただ漠然と憂鬱ではなくなりますよね。
(本当は長期休暇前にきちんとTodoリストを作るべきなんだけど、なんて口が裂けても言えませんね!)
メールはさっさと消化しよう
もうひとつ、長期休暇後、嫌な気持ちにさせる要素がメールです。
長い休みのあと、なぜかメールが溜まります。なぜかトラブったりすることもあります。
よくあるよくある。
ぼくなんかすでにトラブってますからね(涙)
トラブル対応はがんばってください、としか言えませんが、そうでなくとも社外のひとからのメールって憂鬱になりません?
でも、ちょっと考えてみてください。
あなたがゴールデンウィークを堪能している間、社外のひとも同じようにゴールデンウィークをたっぷり堪能していたわけです。
だから、憂鬱になっているのはあなただけじゃありません。安心してください。
運悪くトラブルが発生したら……。がんばってください。
早く帰っちゃおう
休み前から重要なプロジェクトを担当しているとか、もともと負荷が高かったとか、様々な要素はあるかもしれませんが、いずれにせよ、早く帰っちゃいましょう。
何日も休んでいきなり復帰したところで、身体は慣れないので集中力もすぐに切れます。
もちろん、自分の身体を相談ですが、つらいと思ったら、すぐ帰るべきです。
大丈夫、たった二日がんばれば、すぐまた週末。おやすみですよ。
本気を出すのは来週からでいいじゃないですか。
つらいのは自分だけじゃない
ぼくは社外のひとと接することが多いので感じられますが、自分と同じ苦しみは他の方も持っていることがほとんどです。
「みんなしんどいのだから、おまえだけ楽するなよ」なんて言ういじわるなひともいますけれど、そんなの無視です。
ゴールデンウィーク明けは無理しないこと。楽に楽に、ゆっくり慣れていきましょう。
大丈夫、みんなわかってくれますよ。肩の力は極力抜きましょ。
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