下手でもしっかりハマれるシューティング「BATSUGUN」

こんな俺でも戦える場所がある……。

そう！　それは、ここ！

秋葉原HEYだ！

ということで、ゲームセンターに遊びに来ました。

秋葉原にiPadを眺めに来たついでに遊びに来ました。純粋にゲームがしたかった！

ここ、秋葉原HEYでは、2階にレトロなものや最新のものまで、シューティングゲームがずらり。（写真撮り逃した！）

その中で、ぼくがひときわ気に入っているゲームがあります。それがこちら。

東亜プラン最後の名作「BATSUGUN」

これ！　「BATSUGUN」！

かの有名な東亜プランが開発した最後のシューティングゲームで、いまで言うところの「弾幕シューティング」のパイオニア的な存在です。

このゲーム、何がいいって、初心者が下手なりにがんばってもそれなりの成果がついてくるところですね！　わたし、シューティングゲームが苦手なのですが、このゲームは別！　チョー、好きになりました！

まあ、あっという間に死にましたけどね。

どんなところが気に入ったのか

このゲームが楽しいところは、さっきも書きましたけれど、初心者がやっても純粋に「楽しい！」「悔しい！」と思えるところじゃないでしょうか。ぼくなんかはゲームに記憶力を割くなんて絶対に嫌なので、敵の配置とか何やらを憶えてプレイするのは苦痛で耐えられませんが、このゲームは憶えずともそこそこのところまで進めることができて、しかも弾幕シューティングなので当たり判定も小さく、スリル満点で戦えることにとてつもない爽快感があります。

初めてプレイした時のわくわく感……まるで子供のころにゲームを買ってもらってプレイした気持ちに似ています。この年になるとそんなことを感じる機会もずいぶん減りましたが、そんな貴重な体験を呼び起こしてくれるゲームです。

それと、難易度が低めなところもぼくには高ポイントですね。ふつうのシューティングゲームってものすごく難しいものばかりでイライラするのですが笑、「BATSUGUN」は本当にギリギリの難易度で、ゲームオーバーになっても「やりたい！」と純粋に思えるのです。これはすばらしい。ぼくなんて飽き性ですからね。ダメだったらすぐ切っちゃいます。

他にもこのHEYにはいろんなおもしろいゲームがたくさん並んでいるんですが、それはまた別のお話ということで。